45歳からの脱サラフリーランスとして1年経過。仕事を最も支えてくれた機材は?
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。
フリーランスとして1年が経過した今年4月に、
「45歳脱サラ 1年間私を支えてくれた機材3選」と題してYouTubeで情報を発信しました。
動画公開したのが、4月ということもあり、新しいことにチャレンジしたい、と考えている方の興味を惹いたのか、私のYouTubeチャンネルでは珍しく視聴回数が2,000を超える反響がありました。
フリーランスとして主に「写真撮影」「映像制作」を行っていますが、売上の割合としては半々で、個人的にはバランス良く(?)仕事を1年間することができました。
今回は、改めて3選に選んだ機材を紹介したいと思います。
◯フルサイズミラーレスカメラ α7ⅲ 2台
◯ジンバル DJI RSC2
◯MACBOOK PRO 14インチ(M1PRO)
◯フルサイズミラーレスカメラ α7ⅲ 2台
フリーランスで写真と映像の仕事をしようと決意し、それまで使用していたキャノンの一眼レフカメラ&レンズを売却し、購入したのがα7ⅲをはじめとする、ソニーのミラーレスカメラ&レンズです。
軽量でコンパクトなことはもちろん、オートフォーカスが正確で早く、写真・動画、いずれも快適に仕事をすることができました。
今となっては型落ちのモデルですが、未だに人気が高く、中古市場であっても、私が購入した2022年3月時点よりも現在の方が価格が上がっているという驚きの機種です。
現在は、1台だけ所有し、もう一台は新型の「α7ⅳ」に入れ替えましたが、特に写真撮影においては、まだまだプロの現場でも問題なく使用できるスペックだと思います。
カメラのキタムラ(中古カメラ一覧リンク:画像をクリック)
◯ジンバル DJI RSC2
ジンバルについては、映像撮影の際にのみ使用しています。
約1年間、仕事でブライダルのエンドロールを撮影していることもあって、ジンバル撮影の技術がだいぶ身についてきました。
ジンバルは動かなければ三脚で固定したかのようにFIXで撮れますし、スライダーの代わりにもなるし、ジンバルならではのブレを抑えた撮影でき、手持ちでは撮影できない変化を持たせた画が撮れるのが特徴です。
上手く使いこなすには、ある程度の鍛錬が必要ですし、安定して良い画が撮れるようになると、それだけでクライアントに対して訴求できます。
動画撮影の仕事を獲得する上で、私を最も支えてくれた機材です。
DJI RSC2についても、型落ちモデルとなりましたが、3軸のモーターの効き具合や、比較的、軽量でコンパクトなので、十分これからも使用できるモデルです。私は今もメインのジンバルとして使用しています。
中古市場では、新型モデルが発売されてから価格が下がったので狙い目のジンバルだと思います。
カメラのキタムラ(中古ジンバルリンク:画像をクリック)
◯MACBOOK PRO 14インチ(M1PRO)
フリーランス2年目となった今でも、一番、私を支えてくれている機材です。
スペックは下記通りです。
・M1PRO ・8コアCPU ・14コアGPU ・16コア Neural Engine ・32GBメモリ ・1TBストレージ
動画に関しては4Kでの撮影、編集をしようと考えていたので、それに耐えうるようスペックを増して購入しました。
結果として、4Kの複数の映像を同時に開いての編集や、イラストレーターやフォトショップなどAdobeのソフトを複数同時展開しての作業などにおいても、全く動作が遅くなることなく使用でき、大正解でした。
私の仕事内容であれば、パソコンでの作業がある程度長時間に渡るため、重たい素材を扱っていたとしても滞りなく作業ができるので本当に助かりました。
フリーランス2年目となり、動画撮影については、ソニーの新しい画像処理エンジンBIONZ XRを搭載した機材に乗り換えましたが、今回紹介した機材は今もクライアントワークで十分使える機材ですのでご参考までに。
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