写真や動画で食べていけるもんですか?

hi.toyota42.tabistudio

広島県、徳島県を拠点に動画制作・映像制作、写真撮影を行っている旅スタジオの豊田輝です。

以前に屋外でロケ撮影の準備をしていた際に、通りすがりのカメラ好きの方から「写真や動画で食べていけるもんですか?」と質問されたことがあります。その際には、「写真と動画、両方を仕事にしてるんで、やっていけています」と答えました。
今回は、45歳からフリーランスのカメラマン、ビデオグラファーとして4年間やってきて、写真や動画でどのように食べてきたのか、私なりに感じることを改めて文章に綴ってみます

1.写真と動画、いずれも仕事としてやる
スマホの性能が飛躍的に上がって、誰でも気軽に手軽にキレイで映える写真や動画を撮れるようになっています。そんな中で、好きな写真や動画を仕事にしようとすると、スマホとの差別化、一般の方とプロとの差別化を意識する非梅雨王があります。
ざっくりにまとめると、写真であればRAWで撮影して専用ソフトでレタッチ(補正・仕上げ)する、動画であれば音声をクリアに録音し、カラーやエフェクトでクオリティを上げる、などです。
これらに関しては、撮影機材や専用ソフトがあれば、仕事にする前の趣味の段階から準備できるので、ある程度、クオリティーが上がって差別化ができるようになったと判断できれば、仕事にしても良いかと思います。

2.失敗しない準備をする
失敗をしない、は大きく2つの意味があります。1つは機材による失敗で、もう一つは準備・技量不足による失敗です。
機材による失敗を防ぐには、例えば機材故障によって撮影できないことがないように、バックアップ機を含めて2台・2セット以上のカメラとレンズを現場に持ち込む。また、撮影機材はメディアへの同時書き込みが可能な機種を使用する、などです。
もう一つの準備・技量不足に関しては、とにかく事前に、何の機材を使用してどこから、どのように撮影するかシミュレーションをすることで、防ぐことができます。可能であれば、ロケハンに行って、下見をするなども含まれます。
一度失敗をしてしまうと、信頼を失い、仕事を失うことがあるので、対処が重要です。

3.人として当たり前の対応をきちんとする
私の場合は、フリーランスになる前に別業界・職種で約20年の社会人経験があったので自然と身についてきたのですが、制作会社の方と話をした際に、そういったことが身についていないフリーランスの方が多いと効くことがあります。
具体的にどういった内容かというと「約束を守らない」「レスポンスが遅い」「連絡が取れなくなる」などです。
要するに人としてきちんといているかどうか、が重要です。約束を守る、レスポンスをする、連絡をきちんと取る、などは、すごく基本というか当たり前にやっています。

4.売上を意識する
私の場合は、写真や動画を撮影したり制作することが好きで、好きなものを仕事にしようと考えてフリーランスとして独立しました。”なんとかなるかな” という楽観的で思い切った気持ちが後押ししたこともありますが…
家族もいるし、住宅ローンも30年ぐらい残っているので、当然ながら売上は意識して仕事をしています。単価が低い仕事であっても、その分、件数が多かったり、継続して委託してもらえる仕事は受けるようにしています。単価が高くてストレスがかかり、ちょっとキャパオーバーかなと思うような仕事でも、売上のことを考えて受けることもあります。そういった場合は、交渉などをして納期を緩めにしてもらったり、無理のないように仕事を進めています。

5.やるべき仕事とやりたい仕事を整理する
もともと、旅行会社で勤務しており、観光に関する写真や動画の仕事をやりたい気持ちが強いのですが、現状はそうではないです。観光に関する仕事が、4つ目に上げた「売上」に直結できていない状況にあるので、やるべき仕事としては「売上」がきちんと上がる仕事をまずは受けています
「売上」がきちんと見込めるようになってくれば、やりたい仕事の比重を少しずつ増やしていければと考えている最中で、そこに関しては道半ばです。

今回は、好きな写真や動画を仕事にして4年が経ったので、実体験を綴ってみました。好きなことを仕事にすると、特にフリーランスという働き方であれば、ストレスが少なく達成感があります。ただ、そうなるための準備やスキルアップは必須なので、今回の内容を参考にしていただければ幸いです。

私も使用している写真や動画を仕事にするための失敗しにくいお勧め機材です。現在、価格が下がってきていますが、まだ十分プロの現場で通用する機材です

動画・映像制作、写真撮影のお問い合わせはこちらから

ABOUT ME
豊田 輝 Toyota Hikaru
豊田 輝 Toyota Hikaru
ビデオグラファー、カメラマン、地域ツーリズムの発想屋
旅行会社勤務時代には、営業として観光地の魅力をお客様へ訴求し、添乗員として世界の観光地を巡りながら、各地の魅力を伝えるスナップ写真を撮影。
その後、学校法人の広報業務を担い、パンフレットやSNSで使用するポートレート、式典、イベントの写真撮影や、公式YouTubeチャンネルの運営(企画・撮影・編集)などを行ってきました。
旅行会社勤務時代にカタチのない旅をお客様のご要望を伺いながら、一緒に創りあげ、思い出創りに携わってきたのと同様に、個人や企業様、観光地の魅力を伝えるコンテンツ作り・情報発信を、お客様に寄り添いながら行っています。

添乗員として子供からお年寄りまで、年齢もバックグラウンドも違う様々な方と接してきたので、人当たりの良さや柔軟性はあると思います(自分でいうのも何ですが)。何でも気軽にご相談ください。
記事URLをコピーしました