七五三撮影の常用レンズ・キヤノンEF100mm F2.8L マクロ IS USM 使い方
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旅スタジオ
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。
仕事、プライベートで使用するカメラをSONYのミラーレスカメラに移行し、必要なレンズもある程度そろえて撮影してきました(参考:所有機材一覧リンク)。
今回はその中で、
”無難に撮影できて万能レンズだな”
と思うレンズがあるので紹介します。
そのレンズとは、「E PZ 18-105mm F4 G OSS」です。
F値が4スタートなので、ボケ感を強く出すことはできませんが、インナーズーム(望遠側にしてもレンズが飛び出さない)で、しかも焦点距離が、フルサイズ換算で27mm〜157mmまでカバーできる大きなメリットがあります。
焦点距離の幅広さを、娘と公園へ行った際に撮影した写真を見せながら紹介します。
まず、こちらが一番広角側の27mm(フルサイズ換算)で撮影した写真です
そして次が、一番望遠側の157mm(フルサイズ換算)で撮影した写真
いずれの写真も同じ場所から撮影しました。
このレンズを使用すると、ここまで「寄り」と「引き」の画の違いで変化を出すことができます。
多くの標準ズームレンズがフルサイズ換算で24mm〜70mmなので、その差は歴然です。
加えて、APS-Cサイズで「F値4」であっても、望遠側の圧縮効果もあって、被写体と背景の距離を十分に取っておけば、ボケ感を作り出すことができます。
今回は、写真撮影における作例を中心にご紹介しましたが、動画撮影においても”無難で万能”な能力を発揮するレンズですので、次回は【動画撮影編】をご紹介します。
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