無難に万能で使いやすいSony E18-105mmF4Gレンズ【写真撮影編】

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広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。

仕事、プライベートで使用するカメラをSONYのミラーレスカメラに移行し、必要なレンズもある程度そろえて撮影してきました(参考:所有機材一覧リンク)。
今回はその中で、
無難に撮影できて万能レンズだな
と思うレンズがあるので紹介します。

そのレンズとは、「E PZ 18-105mm F4 G OSS」です。

F値が4スタートなので、ボケ感を強く出すことはできませんが、インナーズーム(望遠側にしてもレンズが飛び出さない)で、しかも焦点距離が、フルサイズ換算で27mm〜157mmまでカバーできる大きなメリットがあります。

焦点距離の幅広さを、娘と公園へ行った際に撮影した写真を見せながら紹介します。
まず、こちらが一番広角側の27mm(フルサイズ換算)で撮影した写真です

そして次が、一番望遠側の157mm(フルサイズ換算)で撮影した写真

いずれの写真も同じ場所から撮影しました
このレンズを使用すると、ここまで「寄り」と「引き」の画の違いで変化を出すことができます
多くの標準ズームレンズがフルサイズ換算で24mm〜70mmなので、その差は歴然です。
加えて、APS-Cサイズで「F値4」であっても、望遠側の圧縮効果もあって、被写体と背景の距離を十分に取っておけば、ボケ感を作り出すことができます
今回は、写真撮影における作例を中心にご紹介しましたが、動画撮影においても”無難で万能”な能力を発揮するレンズですので、次回は【動画撮影編】をご紹介します。

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今回ご紹介したレンズはこちら

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ABOUT ME
豊田 輝 Toyota Hikaru
豊田 輝 Toyota Hikaru
ビデオグラファー、カメラマン、地域ツーリズムの発想屋
旅行会社勤務時代には、営業として観光地の魅力をお客様へ訴求し、添乗員として世界の観光地を巡りながら、各地の魅力を伝えるスナップ写真を撮影。
その後、学校法人の広報業務を担い、パンフレットやSNSで使用するポートレート、式典、イベントの写真撮影や、公式YouTubeチャンネルの運営(企画・撮影・編集)などを行ってきました。
旅行会社勤務時代にカタチのない旅をお客様のご要望を伺いながら、一緒に創りあげ、思い出創りに携わってきたのと同様に、個人や企業様、観光地の魅力を伝えるコンテンツ作り・情報発信を、お客様に寄り添いながら行っています。

添乗員として子供からお年寄りまで、年齢もバックグラウンドも違う様々な方と接してきたので、人当たりの良さや柔軟性はあると思います(自分でいうのも何ですが)。何でも気軽にご相談ください。
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