2025年に写真撮影案件で一番使ったレンズ
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、動画制作・映像制作を行っている旅スタジオの豊田輝です。
現在、確定申告を始めていて、改めて昨年購入した機材や使用した機材について振り返っている最中です。
今回は、2025年に写真撮影案件で1番使用したレンズとその理由についてご紹介します。
2025年に写真案件の撮影で最も使用したレンズを紹介する前に、私が仕事として写真撮影を行う場合の内容についてご紹介します。
最も多い案件はスクールフォト・学校写真です。具体的に卒業アルバムなどに使用する「個人写真」「集合写真」「スナップ写真」から、一人ひとりの園児、生徒、学生や保護者が購入される「販売用写真」を撮影しています。
それ以外には、パンフレットやWeb媒体に掲載する「ポートレート」や商品撮影などの「物撮り」を行っています。
そのような撮影を行っている私が2025年に最も使用したレンズは”70ー200mmの望遠ズームレンズ”になります。私はSonyユーザーなので、具体的なレンズは
・FE70-200mmF4G
・FE70-200mmF2.8GMⅡ
の2本です。
なぜ2本なのかというと、途中でF4G→F2.8GMⅡに乗り換えたからで、最も使用するレンズは70ー200mmの望遠ズームレンズになります。それでは、望遠ズームレンズを最も使用してきた理由についてご紹介します。
1.離れた場所から自然な表情が撮れる
スクールフォトの撮影現場では、どちらかというと被写体から離れて撮影することが割合的に多いです。例えば、教室で撮影するとなると、机や椅子がありますし、グラウンドで運動している様子を撮影する場合は、競技の邪魔にならないように離れた場所から撮影します。
そうなると、どうしても望遠域のレンズの方が使い勝手は良いです。
もちろん、被写体に近づいてポーズ写真などを撮る際には、標準域のレンズを使用しますが、割合的には望遠ズームレンズを使って、自然な様子や表情を撮ることが多いです。
2.画が歪まずキレイ
広角・標準域で撮影すると、どうしても歪みが出てきます。新しいレンズであれば、Adobe Lightroomなどの現像ソフトで歪みを補正することはできますが、撮った時点で歪んでいない写真を撮るのがベスト
特にポートレートでは一般的に”85mm以上の望遠側”が人物が歪まず、シュッと被写体を撮ることができるのでよく使用されています。私もポートレート撮影時には、85mmの単焦点を使ったり、今回ご紹介する70-200mmの望遠ズームレンズを使用します。
被写体側からしても、歪んで身体が大きく見えるよりも、シュッとした姿を写して欲しいと思うでしょうし、85mm以上の望遠側はポートレート撮影レンズとしては理想的かなと思います。
FE70-200mmF4Gレンズで撮影した作例


3.自然なボケ感が出せる
ここ数年ずっと、ボケ感のある写真が好まれる傾向にあります。
ボケ感を出には、大きく2つの方法があります。
1つは、明るいレンズ・F値の低いレンズ、例えばF1.8やF2.8のレンズを使用することです。そうすることで、ピントが合う場所を小さく・狭くし、ピントを合わせた被写体以外はピントが合わず、大きなボケを作り出すことが出来ます。
もう1つは、望遠レンズを使用することです。望遠レンズを使用することで、被写体の前後の景色をギュッと凝縮し、圧縮効果でこちらも大きなボケ感を作り出すことができます。
そうなると、上記2つの状況を含んだ”明るいレンズ+望遠レンズ”であればピントを合わせた被写体以外はボケボケの写真を写せるので、大きなボケ感を出すのであれば、最強レンズになります
私が以前所有していた、FE70−200mmF4GはF4なので、そこまで明るくはないですが、望遠側の圧縮効果で、キレイなボケを作り出すことができていました。
今は、FE70-200mmF2.8GMⅡに乗り換え、F4→F2.8に1段分明るくなったので、明るさも加わりさらにキレイなボケを作って撮影出来るようになりました。
今回は、2025年に私がカメラマンとして仕事で最も使用したレンズをご紹介しました。
望遠ズームレンズは、特にポートレート撮影を仕事にするのであれば、個人的には必須のレンズかなと思います。
この記事では、最も使用したレンズのみのご紹介ですが、YouTubeチャンネルでは、2025年の1年間でシャッター回数が多い順にランキング形式でトップ5をご紹介していますので、合わせてご覧になってください。

