軽量コンパクトだからワンオペ撮影で使えるライトスタンド・FOSOTO 220cm

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広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。

写真撮影で使用している軽量コンパクトなライトスタンドFOSOTO 220㎝をご紹介ます。

ライトスタンドは、ストロボを発光させて撮影をする際に、角度を付けて被写体に光を当てる際に使用します。
もちろんストロボを直接、カメラのホットシューに付けて、発光することもできます。
カメラのホットシューに付けて撮影した場合は、いかにも

「ストロボの光を当てました」

みたいな写真になったり、また、光の当たり具合をコントロールするのが難しくなります。
カメラから離した場所で、ストロボの光をコントロールするために使用するのが、今回ご紹介するライトスタンドと、次回の記事でご紹介するストロボコマンダーです。

前置きが長くなりましたが、数多くあるライトスタンドの中で、私がFOSOTO 220㎝を使用している理由をご紹介します。

1.軽量コンパクトなので持ち運びが便利
私が仕事で撮影する際には、基本的に一人で(ワンオペ)撮影します。当然、撮影機材を運ぶのも一人。
そうなると、自ずと選ぶ機材は、”軽量かつコンパクトであるかどうか”が基準となります。
今回紹介するFOSOTOのライトスタンドの重量は、わずか620gしかありません。
しかも折りたたんだ状態の長さは48.5㎝。かなりコンパクトになるため、こんな風に普段使いのリュックのサイドポケットに入れて持ち運ぶことができます。

2.220㎝高さまで伸びるけど頑丈
ライトスタンドの役目は、ストロボやLEDライトなどのライト機材を取り付けること。
先日、家族写真を撮った際には、このような感じで使用しました

そのためできるだけ高さがある方が使いやすく、また、頑丈であればあるほど安全・安心に機材を取り付けることができます。
今回紹介しているFOSOTOのライトスタンドは、一番の高さで220㎝になるにもかかわらず、アルミ製のため耐荷重は3~5kg。通常のストロボや小型のLEDライトであれば全く問題なく使用できます
ちなみに、なぜ高ければ高いほど良いかというと、一灯ライティングでポートレート撮影(人物撮影)する際には、光を斜め上から被写体に当てることが多いからです。

3.操作性がシンプルで使いやすい
FOSOTOのライトスタンドは、長さの調節や折りたたんで収納する際の操作性がシンプルで使いやすいです。こんな感じで長さの調節ができます https://youtu.be/wIrOIoIyfv8
長さを固定する際も留め具を回すとひっかかりもなくスムーズに閉まるし、時間をかけずにライティングのセットが組めるので、時短につながります
撮影の際には、被写体の方、お客様を待たせないことが基本なので。

以上が、私がライトスタンドFOSOTO 220㎝をお勧めするポイントです。
今までこのライトスタンドを数年使用してきて、気になる点も挙げておきます。

・留め具を閉める際には、下に向けて力を入れないと閉まらない
・オスダボが付いたままなので運ぶ時には注意が必要

いきなりオスタボというワードを出してしまいましたが、オスダボとはライトスタンドのてっぺんに付いているコレです

このオスダボというか金属部分のダボが外せるものもあるのですが、このスタンドの場合は取り外しはできません。
ダボの部分は金属なので、何かに当てて傷つけないように注意が必要です。

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今回ご紹介したライトスタンドはこちら


ABOUT ME
豊田 輝 Toyota Hikaru
豊田 輝 Toyota Hikaru
ビデオグラファー、カメラマン、地域ツーリズムの発想屋
旅行会社勤務時代には、営業として観光地の魅力をお客様へ訴求し、添乗員として世界の観光地を巡りながら、各地の魅力を伝えるスナップ写真を撮影。
その後、学校法人の広報業務を担い、パンフレットやSNSで使用するポートレート、式典、イベントの写真撮影や、公式YouTubeチャンネルの運営(企画・撮影・編集)などを行ってきました。
旅行会社勤務時代にカタチのない旅をお客様のご要望を伺いながら、一緒に創りあげ、思い出創りに携わってきたのと同様に、個人や企業様、観光地の魅力を伝えるコンテンツ作り・情報発信を、お客様に寄り添いながら行っています。

添乗員として子供からお年寄りまで、年齢もバックグラウンドも違う様々な方と接してきたので、人当たりの良さや柔軟性はあると思います(自分でいうのも何ですが)。何でも気軽にご相談ください。
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