雨の日の撮影『撮影機材の守り方』② ETSUMI カメラレインカバーS 簡易型
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。
前回に引き続き、雨の日の撮影で、機材を守るために私が使用しているアイテムを紹介します。
今回紹介する商品は『ETSUMI カメラレインカバーS 簡易型』です。
天候の悪い際に、機材が濡れないよう、この商品を使って2年ほど経つので、実体験を基に私が良いなと思うポイントが3つを具体的に紹介します。
ETSUMI カメラレインカバーS 簡易型 お勧めポイント
①かさ張らないサイズなので気軽に持ち出せる
この商品はビニール性で小さく折りたたむことも可能。
そのため、私はいつも使用するカメラバッグに、このレインカバーを忍ばせています。
予め天候が崩れることが分かっている時だけでなく、いつも撮影の現場に持ち出しているため、もし、天候が崩れたらどうしよう、などの心配とは無縁で安心して撮影に臨めています。
②透明でシンプルな作りなので扱いやすい
『簡易型』と商品名に入っているだけあって、作りはかなりシンプルです。
カメラとレンズをすっぽり覆うように使用し、レンズ側の口が閉められるようになっており、レンズ側からの雨水の侵入をできるだけ防ぐ形態です。
また、Sサイズであっても私の手持ちで一番長いレンズ「EF70ー200mmF4Gレンズ」と「α7Ⅳ」の組み合わせでも、すっぽりレンズとカメラを覆うことができます。
覆った状態でも、ビニールが透明なので、カメラの設定を変更するために、ビニールの外側からボタン類を押すことも可能です。
③リーズナブルでしかもしっかり機材を守れる
カメラ用のレインカバーは、様々な商品がありますが、今回紹介する商品の特筆すべき点として、価格が安いことがあります。2枚入って、約800円です、お財布に優しい
カメラ用のレインカバーとして、もっと高価な商品はありますが、シンプルに使えて、サイズや形態、価格的にも気軽に持ち出せるので、かなりコスパの良い商品だと言えます。
2回に渡って、私が雨の日の撮影で、機材を守るために使用してるアイテムをご紹介しました。
もちろん、極力、雨の日の撮影は、機材が故障するリスクもあるため避けたいですが、お客様の依頼があれば応じなければいけない仕事なので、リスクを避けるためにいろいろと思考錯誤しながら撮影に臨んでいます
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