雨の日の撮影『撮影機材の守り方』① ハクバ ショルダーバッグ プラスシェル レジスト2
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。
先日、YouTubeチャネルにおいて雨の日の撮影について、機材が濡れないように心がけていることを紹介したところ、予想以上に視聴いただけたので、記事としてもう少し詳しく紹介します。
予想以上に視聴いただいた動画
今回は動画で紹介したトピックスの中で、メインとなるショルダーバッグ、
『ハクバ ショルダーバッグ プラスシェル レジスト2』
について、機材を雨から守ってくれる性能や、それ以外の特徴についてお勧めポイントとして5点紹介します
ハクバ プラスシェルレジスト2 お勧めポイント
①水や汚れに強いPVC生地を使用
このショルダーバッグは、水に強く、表面の汚れも簡単に拭き取ることができるPVCコーティング生地が採用されているため、少々の雨では水がカバンの中に染み込みません
私自身、雨の中の撮影の現場で使用しましたが、カバン外側の生地(PVCコーディングされた)で、しっかり雨水 をブロックしてくれていました。
②カメラ2台、ストロボ2灯が入る大きめの容量
クライントワークの仕事の現場には、基本的に、カメラ&レンズは2セット持ち込みます。
理由は、故障や破損でカメラやレンズに不具合が生じ、撮影できなくなることを避けるためです。2セット持ち込んでいれば、万が一、1セットで撮影できない場合でも、もう1セットで撮ることができます。
それは、雨が降る現場でも同じ。
ただ、私の場合は撮影場所までは、カメラ&レンズが濡れないようにバッグの中に入れて移動します。
その際に、このバッグがかなり良い働きをします。
バッグの生地が水に強い上に、カメラにレンズをセットした状態で2台同時に収納でき、しかも、クリップオンストロボ2灯も収納できる容量。そのため、どんな天候であれ、安全・安心に機材を運ぶことができます。
③素早くカメラにアクセスできる天面開口部
天面にジッパー式の開口部があるため、バッグを閉じたままでも、そこから機材を取り出すことができます。
そのため雨天時には、極力、バッグの中に水が入ることを防ぐことができ、また、撮影機会を逃さず素早くカメラを取り出し撮影体制に入ることができるので便利です。
④様々なアイテムを収納できる多彩なポケット
ボールペンを挟めるサイズのポケットから、小さめのガジェットが入るポケットなど、大小様々なアイテムを収納できることも魅力です。
個人的には、バッグを閉じたままでも、外側からアクセスできるジッパー式のポケットが気に入っています。
私は、バタバタと撮影している際、外したレンズキャップやホットシューキャップなど、どこに収納したか忘れることがよくあったため、このバッグを使いだしてからはココに収納することに決めています
⑤かばんを直置きできる底脚付き
撮影が終わった後や、機材を片付ける際には、やむを得ず、ショルダーバッグであったとしてもバッグを地面に置くことがあります。
その際にこのバッグは地面へ直置きができるように底に脚が付いていて、しかも、バランスよくバッグ内に収納していれば、バッグ自体が自立します。
クライアントの方がいる前では、可能な限りスマートに片付けなどをしたいので、バッグ自体がきれいに自立することは、見た目も良くて個人的にはポイントが高いです。
今回は、雨の日の撮影で機材を守るために私が愛用しているショルダーバッグについてご紹介しました。
次回は、こちらも雨の日の撮影で使用しているリーズナブルだけど、使いやすいカメラレインカバーを紹介します
今回紹介したショルダーバッグはこちら
撮影や動画制作のご相談・ご依頼はお問い合わせフォームから