ドローン初心者にお勧めDJI Mavic Air2。現在セールで20%OFF!
広島県、徳島県を拠点に広報・PR代行、カメラマン、ビデオグラファーをしている旅スタジオの豊田輝です。
変化をつける映像を撮影したくて、今年、DJIのドローンMavic Air2を購入しました。
以前からドローンで映像を撮りたくて、DJI社の機材を購入することを決めて、それから1年以上、どのドローンにするか迷っていました。
結局、Mavic Air2を購入して大満足なんですが、なぜMavic Air2に決めたのか、その理由を今回はご紹介します。
DJI製品の中で購入する候補に挙がっていたのが、Mavic Air2に加えて、DJI Mini2、DJI Air2sの機種です。
DJI Mini2については、とにかく軽量コンパクトで重量199gのため、現在は航空法の規制対象外(200g未満なので)で、ざっくりいえば、許可なくある程度どこでも飛ばせることが魅力でした。
ただ、ドローンの規制が2022年6月より大幅に改定され、100g以上のドローンは登録義務化など、様々な規制を受けることになり、私の中で魅力が薄れました。
また、軽量コンパクトなことは、持ち運びやすくていいのですが、強風下で飛ばした際、強風にあおられ、コントロールできず、ドローン自体をロスト(見つからない)することがあるようなので、この機種は選択肢から外しました。
最後の最後まで購入するか迷ったDJI Air2sは、Mavic Air2の後継機にあたる機種で、私が気になった進化したポイントが2つありました。
1.センサーサイズが大きくなった 1/2インチ⇒1インチ
2.log撮影が可能になった
1.について、私の使用用途では、撮影映像にセンサーサイズの違いが出るのは、暗所での撮影になります。
ただ、通常、夜間に屋外でドローンを飛ばすことはないし、また、屋内撮影でも証明を使用した上で撮影するので、気にしなくていいかな、となりました。
2.について、映像の色にこだわっているので、log撮影して編集時に狙った色に変更できることは魅力的に感じます。
ただ、日中の屋外での撮影を想定して機材購入を検討していたので、日中にレンズに入る光量を細かく気にしながら、log撮影するのは大変だなと思い、この点も気にしなくなりました。
私の所有しているSonyミラーレスカメラでも、色が破綻することがあって、最近はlog撮影をほとんどしなくなりました。
前置きが長くなりましたが、Mavic Air2を購入した決め手を3点紹介します。
1.連続飛行時間が最大34分間であること
2.フルHDで240fps撮影できること
3.フォーカスショットやクイックショットが使えること
1.連続飛行時間が34分間であること
私はドローン初心者なこともありますが、1回の飛行で、しかも1トライ目で、狙った思い通りの撮影はできません。
そのため何度も、高度を変えたり、スピードを変えたり、場所を変えたりして撮影します。
そうなると10分、20分はあっという間に過ぎます。
購入を迷っていた他の機種の最大飛行時間は、DJI Mini2が18分間、DJI Air2sが31分間なので、いずれよりも長い時間、飛行させることができます。
2.フルHDで240fps撮影できること
個人的に、スロー映像のインパクトが好きで、空撮においても、できるだけスローの映像が撮れる機種にしたいな、という思いがありました。
後継機のDJI Air2sのスロー撮影は120fpsのため、分かりやすく言えば、Mavic Air2の240fpsの倍のスピードのスロー映像になります。
実際にMavic Air2で撮影した240fpsスロー
3.フォーカスショットやクイックショットが使えること
DJIのドローンはMavic Air2に限らず、あらかじめプログラムされたモードを使って、ボタン一つで、簡単に言ってしまえば「ドローン操作のプロ」のような映像を撮ることができます。
フォーカスショットは、選んだ被写体をドローンが追随しながら撮影し続け、複数のクイックショットでは、選んだ被写体を基準にドローンが高度を上げたり、旋回しながら撮影ができます。
フォーカスショット、クイックショットで撮影した映像
2022年4月2日(土)まで、DJIの公式サイトで、スプリングセールを開催中。
今回紹介したMavic Air2のセット商品であるFly More コンボを20%引きの破格の値段で販売されているので、興味を持たれている方は、購入を検討されてもいいのではないでしょうか。
DJIストア https://store.dji.com/jp
ちなみに、アフィリエイトや機材紹介レビュー案件ではありません。ただ、買うなら今がチャンスだと思いましたので、記事として紹介させてもらいました
ドローンは飛ばせる場所が限られていたり、飛行させるために許可申請が必要だったり、制約がありますが、面白い映像が撮れる楽しい機材だと思います。
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